Feb. 11, 2017

犬の避妊手術について


犬や猫を迎え入れたらできればぜひ、避妊、去勢手術をしてあげて欲しいと思います。

私は犬しか飼ったことがありませんのでこれから飼うという方へ、犬の避妊手術費用をご参考までに。
動物病院によっても違いがありますがオスは最安値で2万前後、メスはオスの1・5倍〜2倍程度かかるのが一般的だと思います。

地域によっては定期的に移動ボランティアのような形で訪問し、安く手術を行ってくれる素晴らしい獣医さんもいるようで、その場合は相場の半額程度の負担で済むとのことです。ただし動物にとって移動そのものがストレスになりますので、少しくらいの費用の差であればなるべくお近くの動物病院で手術する方が良いです。車で長距離移動すると車慣れしていない犬は確実に吐きます。

今はおそらく避妊手術をするという人の方が多数派でしょうが、もし動物に何万円もかけるのはもったいないと考える方がいらっしゃるとしたら、長い目で見て手術しておいた方がかなり得だと言うことをわかっていただきたいです。

オス犬は発情すると、時に血まみれになりながら脱走を試みます。繋いであるロープはもちろん、鎖であっても噛みちぎろうとしたり、とにかく必死です。注意がメスに向けられて周りが見えなくなりがちなので道路へ飛び出して交通事故に遭う危険性も高まります。万が一怪我をして入院ということになればそれこそ何十万も一度にかかることになります。

また、オスは発情するとホルモンの影響で少なからず凶暴化するので、普段穏やかな子でも飼い主の言うことを聞かなくなったり、最悪の場合人に噛みつく危険性があります。


メスは何もしなくても穏やかなことが多いですが、子供ができてしまうと、その子犬たちの引き取り手を探す手間が発生します。
生まれた子犬をすべて自分で育てる気があるとしても、犬は一度に何匹も生むことが普通です。

何匹も飼うのは小型犬でも3匹以上になると大変だと思います。大きな犬はたとえ1匹でも元気が良い若い時は散歩ですら大変です。
適切なしつけをすればゆっくり歩くようになりますが、しつけには根気が必要ですので、全員が時間のある方ばかりでも無いでしょうし。
もし何匹も飼える慣れた飼い主さんなのであれば子供を新たに生ませるようなことはせず、保健所から引き取って欲しいなと思うのです。

ただしメス犬の場合は完全にオス犬を近づけないように完全に室内飼いすることが可能であれば手術をしなくても大丈夫かなとは個人的に思います。
少し大変だとすればヒート(生理)の時におむつ替えが必要なくらいでしょうか。
ただ、私は手術をしていないメスを飼ったことがないので大変さがわからないだけなのかもしれません。

避妊手術後は傷になっているので元気を取り戻すには3日から1周間、メスであればもっと時間がかかります。心配でしょうが、すぐに散歩に行けるようになります。うちの犬はオスだったので3日ほどで元気を取り戻しました。